すごいくるま

友人のイラストレーター市原淳さんの新刊絵本が教育画劇から出版されました〜。
パチパチパチ!
http://www.kyouikugageki.co.jp/

こんな車があったらいいな〜という、夢のような性能が満載です。
あっと驚くそのすごさは、中を見て確かめてくださいね。
夏休みはこの車に乗ってみんなでお出かけしたいなあ。

扇子展

「お仕立て」という言葉が好きです。
出来上がりを待つ間も楽しいです。

オフィスIIDAさん企画の「扇子展」に出品します。
無事仕立て上がってきました。
両面使いになっています。

http://www.enjoytokyo.jp/museum/spot/l_00028640/
6月13日(月)〜25日(土) open 12:00-19:00
日曜日はお休みです。
地図はこちらです。
http://officeiida.com/aboutus.html

今年のマストアイテムの扇子!
30人の様々なジャンルのアーティストが参加しています。
オフィスIIDAさんの入っているアンティークなビルも必見で、
ドラマなどの撮影にちょくちょく使われているそうです。
自分で開け閉めするエレベーターも面白く、現役の骨董品です。
こちらもぜひ体験してみて下さいね。

今年は毎月のように展覧会への出品が続いています。

歌舞伎講演のお知らせ

今年も四日市市の中日文化センターで歌舞伎の講演をやります。
http://www.chunichi-culture.com/yokkaichi/kouza/event.html

第二回歌舞伎にすと入門「人は見た目で判断できる?」

中日新聞夕刊土曜日のコラムでおなじみの講師がファッションや名前、大道具まで見方のコツを熱烈伝授。
内容はおろか展開すら予測可能になり、今日からあなたも歌舞伎通に?
● 5月28日(土)15:30~17:00
● 講師 イラストレーター・辻和子
● 会員2,625円 一般3,150円
お申し込み・お問い合わせは0120−556−411までお願いいたします。

震災チャリティー「小さな花束」展

http://chiisanahanataba.blogspot.com/

会場 ギャラリーハッコウしゃ
(上記ブログの下の方、DM画像をクリックすると詳しい地図が出ます)
会期 5月6日〜20日
12時〜19時(最終日17時まで)
あさいとおる いりやまさとし 市原淳 おのうえ稔 かいちとおる 柿田ゆかり きのとなおと 佐古百美 白石佳子 JollyJolly 菅野泰紀 田代知子 舘野歩 田中百合 辻和子 鳥居満智栄 中村猛 楢原美加子 林彩子 はらちえこ ひらてるこ ふくだはつえ 藤井啓誌 細田亜紀 増田幸子 まつもと俊介 武藤修 山本祐司 米澤元吾

子どもの本に関わる物づくりのプロたちによる
グループ展に参加させていただきました。
収益金はすべて、日本赤十字社を通して、被災地に送金されます。

原画や手作りグッズが盛りだくさんの、雑貨屋さんのような楽しい展示です。
私も先日ターチで展示した作品の縮小版や拙書、グッズを即売で出品しています。

ギャラリーは東急東横線都立大学駅より2分というアクセスの良さ。
本日初日!17時よりオープニングパーティーあります。

私の当番受付は
5月12日 (12時〜15時半)
5月16日 (15時半〜19時)

よろしくお願いいたします。

歌舞伎のミニシアターイベントのお知らせです

芝居小屋は、歌舞伎を生み出す母体と言えます。

最近、全国芝居小屋会議の集会などに
部外者ながらも、もぐり込んだりしています。
地方の芝居小屋の魅力にはまりそうです。

チラ見する、きっかけを作っていただいたのが、
金丸座の修復も手がけられた賀古唯義さんです。
アーティスト・インタビュー:賀古唯義(文化財建造物保存技術協会) | Performing Arts Network Japan

皆さんご存知の通り「黒衣」は「見えない」という「お約束」になっていますね。
しかーし。

当時の芝居小屋の照明は、主に板戸の開け閉めのみで調節していたので
内部は大変暗く、黒衣の姿は観客に本当に見えませんでした。
最近、古い小屋の研究が進んで、色々な事がわかってきました。

歌舞伎は演技という「ソフト」の資料と研究こそ膨大ですが
「ハード」面、つまり、小屋の研究資料は大変少ないのです。
重要なのは「ソフト」は「ハード」の影響をモロに受けるという事です。
地方の小屋の研究や修復も、地域を巻きこんでの手探り作業です。

そしてこのような、 推理小説もビックリの面白い講演などを企画されているのが
「カブキのカオリ」さんです。
『こんにちは歌舞伎 竹本清太夫みなかみへ行く』

上述の賀古先生のお話を始めてうかがったのが、こちらです。
芝居小屋に興味を持つ、まさに最初のきっかけを作って下さいました。
主催の野田香里さんは、竹本清太夫さんの映画も撮っておられます。

今回は8月1日(日)に、東京原宿で、ミニシアターイベント
「映画はなぜ地方を目指すのか」が開催されます。
内容は、野田監督のお話と、資料映像の上映です。
詳細  月刊SymPress(シン・プレス) インフォメーション

上三原田の歌舞伎舞台を訪れた際に撮影された、
奈落や天井裏の舞台機構操作を含む映像を上映して、
その魅力を紹介するというものです。
【あらかじめご了承ください】
上映は特別映像のみとなり、映画作品の上映ではありません。

当日の交流会では、群馬のお酒なども振る舞われるとの事で楽しみです!
ご興味ある方は、ぜひどうぞ。(2010.7月23日)

Pin It on Pinterest